地域企業を中心とする
持続可能な社会創りを学び、
実践する1日

 

ソーシャルシンポジウム 2024
「行き過ぎた資本主義から次の時代に求められる社会とは」

2024年615日 10:30スタート|大阪開催

 
参加チケットのお申し込み

 

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翌日6月16日に連続開催|1200名が集う翌日の「ナショナルフォーラム2024」はこちら

持続可能な社会とは何か。
私たち地域企業が事業を通じて行うべきことは。

最も深刻な社会課題とは何か。
それは「無関心」なのです。

 

まずは課題を知ることから。
そのためには課題の現場に出会い、
解決に挑戦する人物に出会うことが必要です。

 

私たち、経営実践研究会では
地域企業が中心となり、
幸福度の高い社会の実装に取り組んでいます。

今回のソーシャルシンポジウム2024では、
大きく3つのテーマルームに分けて、
この1年間に進めてきた様々な社会課題解決の取り組みの成果を
地域・立場を越えて、広く共有する場を設けました。

「共感資本社会」として、よりよい社会のイメージを描き出す。
「未来創造企業」と定義した、地域企業のあるべきロールモデルを知る。
そして、共感事業やSINIC理論等、経営の先を描くための
「研究委員会」からの報告を行います。

この日、この場で出会った人々が、
次世代の社会をより良く変えていく一歩を踏み出すことを求めて。

 

昨年のナショナルフォーラム2023開催記録動画
 
 

昨年のソーシャルシンポジウム2023開催の様子

共に学び、未来を変える実践が始まる1日へ

プログラム

 

10:30〜

基調講演|豊かな暮らしを実現するための事業

山口 周

独立研究者・著作家/パブリックスピーカー
株式会社ライプニッツ 代表取締役
 
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。

11:15〜

パネルディスカッション|行き過ぎた資本主義から次の時代に求められる社会とは

 山口 周

独立研究者・著作家
(株)ライプニッツ代表取締役

森戸 祐一

名古屋大学 客員教授
シェアリングシティ推進協議会 代表

モデレーター

藤岡 俊雄

一般社団法人経営実践研究会
代表理事/会長

午後の時間帯は同会場内で3ルームに分かれて開催いたします

36階 スペース36L
22階 A会議室
36階 スペース36R

1

ルーム1|テーマ「共感資本社会」

金融資本だけではなく、目には見えづらい社会的資本を蓄積する経営について知る

13:00〜

こどもミュージアム プロジェクトビデオ上映|宮田運輸

ある交通事故から始まったトラックに子どもたちの絵をラッピングするという取り組み。 その活動は、皆の心にも必ずある「優しくしたい・世の中を良くしたい」という気持ちを呼び起こした。見る人に、心のゆとりを取り戻し、交通事故を少しでも減らせることを目指したプロジェクトをご覧いただきます。

パネルディスカッション|実践者の体験を踏まえた対話

広石 拓司

()エンパブリック 
代表取締役社長

 

後藤 昌代

(株)宮田運輸
国際CSV事業部部長

 

佐藤 拓郎

()アグリーンハート 
代表取締役

 

モデレーター

桑原 あずさ

()アカデミーシェアリング 
代表取締役

基調講演|これからの経営者に求められるあり方とは

森戸 裕一

名古屋大学 客員教授
シェアリングシティ推進協議会 代表
 
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事。
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長。
2002年の創業以来、全国47都道府県で自治体や企業のデジタル化・組織改革支援を行う。
講演・セミナーの登壇実績は3000回を超え、現在も年間200回以上のイベント登壇を継続中。総務省・デジタル庁などのエバンジェリスト、自治体のCIO補佐官などを歴任し、名古屋大学・熊本大学ではベンチャーマインドを持った次世代人材育成にも客員教授として従事している。日本マイクロソフト社、セールスフォース社、サイボウズ社などとも連携し、日本DX大賞や全国クラウド実践大賞などのイベントプロデューサーとしても活躍し、著書には「イラストでわかる!DXで変わる100の景色」「変われる会社の条件 変われない会社の弱点」「人と組織が動く中小企業のIT経営」などがある。
その他の役職、ネットショップ能力認定機構 理事、ノーコード推進協会 副代表理事など。

15:30〜

次世代の若者が考える未来|志の実現に向けて挑戦している若者の志発表

フィードバック

渡邊 智恵子

()サーキュラーコットンファクトリー
代表理事

 
  

プレゼンテーション

布施 咲笑さん

琉球大学学生

 

プレゼンテーション

マイスター高等学院

学院生

 

パネルディスカッション|次世代の未来を考えて為すべき事

岩本 泰典

コドモエナジー(株)
代表取締役
 

渡邊 智恵子

()サーキュラーコットンファクトリー
代表理事

 

岡村 充泰

()ウエダ本社 
代表取締役社長

 

モデレーター

西村 実花

(社)こどものみかた
代表理事

2

ルーム2|テーマ「未来創造企業」

本当に良い企業を目指すための基準と活動事例を知る

13:30〜

基調講演|未来創造企業の必要性

松岡 斉

一般財団法人日本総合研究所
理事長
 
1955年徳島県生まれ。国内外の大学、大学院卒業後、国内、海外(米国)のシンクタンクの研究員、経営幹部を経て、1993年日本総合研究所に入所。企画部長、理事・副所長、所長を経て、2018年より現職。この間、主に国・自治体・企業の政策や施策、経営方針策定に係る制度設計、基準づくり、コンサルティングに従事。2012年より、所内の県民幸福度研究プロジェクト・リーダーとして東洋経済新報社から「全47都道府県幸福度ランキング」を4冊にわたって出版中。研究所の知名度や業績(価値)等のPRを積極的に共有・発信するため、研究プロジェクト等に関する各種メディアの取材、インタビュー、テレビ・ラジオ出演や講演も多数。また、研究所Webサイトの理事長コーナー「放言高論」で主に地方創生、幸福度ランキング、国際経済、ジェロントロジー研究等に係るエッセイを執筆・連載中。

未来創造企業推進委員会からの発表

開催内容が決定次第、お知らせいたします。

事例発表|未来創造企業の実践事例発表

池本 誠知

() STYLE
代表取締役
 

穂坂 光紀

税理士法人エンパワージャパン
税理士/代表社員

 

林 さゆり

()夢フォト 
代表取締役

 

花堂 浩一

()アスモ 
代表取締役

 
 

菊池 暢晃

アップルアーキテクツ(株) 
代表取締役CEO

15:30〜

未来創造企業認定式

未来創造企業とは「本業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させる企業です。 2017年に始まった未来創造企業の取り組みによって、すでに、社会を向いて活動する多くの企業が誕生しています。
当日は新たに未来創造企業認定を取得した企業と認定を継続して更新している企業を紹介します。

事例発表|未来創造企業9期生プレゼンテーション

※登壇企業の5社は2024年6月上旬に決定いたします。

3

ルーム3|テーマ「研究委員会」

本来あるべき事業、新しい事業をつくるための研究事例を知る

13:30〜

共感事業研究委員会|研究成果の発表「共感事業とは」

開催内容が決定次第、お知らせいたします。

基調講演|「共感事業」のあり方について

武井 浩三

非営利株式会社eumo
共同代表
 
ダイヤモンドメディア株式会社創業者、Commons LLP. Board member、(一社)自然経営研究会 発起人/代表理事、(一社)不動産テック協会 発起人/代表理事、ホワイト企業大賞 企画委員会 委員
横浜生まれ。高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。その後起業するも、倒産・事業売却を経験。「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディアを創業。経営の透明性をシステム化した独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集め、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。現在は組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を行なっている。

SINIC理論研究委員会|「SINIC理論研究委員会」からの発表

開催内容が決定次第、お知らせいたします。

基調講演|「SINIC理論」について

立石 郁雄

 オムロングループ
(株)ヒューマンルネッサンス研究所
 代表取締役社長
 
京都市出身。1990年三菱銀行入社。1996年オムロン株式会社に入社し、営業・商品事業企画・海外子会社経営・マーケティングなどを経験。20214月よりオムロン太陽株式会社代表取締役社長就任。20231月より株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 代表取締役社長に就任。ヒューマンルネッサンス研究所は、オムロンの未来予測理論「SINIC理論」を活用して、社会・技術・科学の未来を描き出します。さらに未来社会像からのバックキャスティングにより、未来への新たなソーシャルニーズを創造しています。趣味は「人」。座右の銘は「人を見ず天を見よ」。

途上国共感事業研究委員会|研究成果の発表

開催内容が決定次第、お知らせいたします。

基調講演|「途上国共感事業」のあり方

上島 一泰

 IBAO(株)
 代表取締役
 
1961127日生まれ。871月㈱ウエシマコーヒーフーズ入社、8712月同社休職・伯国三菱商事㈱入社、904月㈱ウエシマコーヒーフーズ復職・同取締役国際部長、994月代表取締役社長(COO)就任。在神戸ブラジル名誉領事、2000年(公社)日本青年会議所会頭。20182月㈱ウエシマコーヒーフーズ退職。㈱IBAO顧問就任。20195月㈱IBAO代表取締役社長就任。

経営サポート委員会|研究成果の発表

開催内容が決定次第、お知らせいたします。

基調講演|「これからの士業のあり方」

山下 明宏

 山下明宏税理士事務所
 所長
 
196359日生まれ。19953月に山下明宏税理士事務所を開業。19961月に、日本最大級の会計人の組織であるTKC全国会に入会され、現在は11,000人を超える同組織の全国会顧問を務める。2012年には経済産業省の経営革新等支援機関の認定を取得。2022年、山下明宏税理士事務所として第6期未来創造企業を取得。また一般社団法人経営実践研究会アドバイザー、未来創造企業チーフコンサルタントご就任。著書『税理士の使命』(清文社)、『小さな会社を強くする会計力』(幻冬舎)などを執筆。

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開催概要

 

スケジュール

 6月15日(土)
 開始予定時刻 36階 スペース36L 22階 A会議室 36階 スペース36R
10:30〜 基調講演
山口 周
   
11:15〜
 

ネルディスカッション
行き過ぎた資本主義から次の時

に求められる社会とは
山口 周 / 森戸 裕一
モデレーター 藤岡 俊雄

   
13:00〜

共感資本社会ルーム

第2部

 宮田運輸 
 こどもミュージアムプロジェクト

ビデオ上映

未来創造企業ルーム 

 
種研究委員会ルーム 

13:30〜   第2部
基調講演 松岡 斉

「未来創造企業の必要性」

第2部
共感事業研究委員会

共感事業研究委員会発表

基調講演 武井 浩三
「共感事業」のあり方について
  パネルディスカッション
「実践者の体験を踏まえた対話」
広石 拓司氏 / 後藤 昌代
佐藤 拓郎氏 / モデレーター桑原 あずさ

基調講演 森戸 裕一

「これからの経営者に求められるあり方」
研究委員会の発表
未来創造企業推進委員会

委員会発表

事例発表
池本 誠知/穂坂 光紀
林 さゆり/花堂 浩一
菊池 愓晃

SINIC理論研究委員会
委員会発表


基調講演 立石 郁雄
「SINIC理論」について

15:30〜 第3部
次世代の志発表
「次世代の若者が考える未来」
布施咲笑さん(琉球大学)
マイスター学院 学院生

フィードバック 渡邊 智恵子
次世代へのエール&フィードバック

パネルディスカッション

「次世代の未来を考えて為すべき事」
岩本 泰典氏 / 渡邊 智恵子
岡村 充泰氏 / モデレーター西村 実花



第3部
未来創造企業認定式

9期生認定企業
更新認定企業

事例発表
未来創造企業9期生プレゼンテーション
第3部
途上国共感事業研究委員会

委員会発表

基調講演 上島 一泰
「途上国共感事業」のあり方

経営サポート委員会
委員会発表

基調講演 山下 明宏
「これからの士業のあり方」 

6月15日(土)
梅田スカイビル

36階スペース36L/22階A会議室/36階スペース36R
10時30分から17時00分
住所:大阪市北区大淀中1-1-88

梅田スカイビルアクセス

 

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参加料金・参加チケットのお申し込み

 

開催情報

■定員600名(完全紹介制)
■本会参加費 5,000円
      ※事前決済
■本会後懇親会開催 
     懇親会費別途

<期間限定チケットについて> 
■4月15日まで早割 4,500円
■4月15日までナショナルフォーラム
 ・
ソーシャルシンポジウムの2日セットチケット
 通常10,000円を8,000円で販売

チケットのお申し込み

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お問い合わせ

本イベントに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。
 

主催団体

主催:一般社団法人経営実践研究会
共催:一般社団法人日本未来企業研究会

経営実践研究会は、本業で社会課題解決を志す地域企業を中心とするヒューマンインフラによって、多様な立場にいる人々が豊かな関係性を保ち、幸せに生きることが出来る空間や時間を創り出していくことを目指しています。未来創造企業が主体となり循環型社会に導き、生きるに値する社会を創ります。
 
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